あなたは運がいいですか?
面接で「あなたは運がいいですか?」と質問して、「運が悪い」と答えた人を不採用にしたという、かの松下幸之助さん。
有名なエピソードなのでご存知のかたも多いでしょう。
松下幸之助さんはパナソニックの創業者で経営の神様と言われる方です。
ぼくは運がいいです
楽をして生きることばかりを考えているきんとんですが、実はすごく運に助けられています。
運というより「人に助けられています」と言うべきでしょうか。
元上司からの誘いで転職
きんとんは現役のサラリーマンで一度転職しています。
次の勤め先を決めてはいませんでしたが、続けられないなという精神状態になったため退職しました。
仕事を辞めてブラブラしているときに、先に転職していた元上司が誘ってくれて今の会社に入りました。
それからは決して高給取りではないですが、激務に苦しむことも無くぼちぼちとやっていけています。(仕事を辞めたいという気持ちはいつもありますけどね)
高校合格は神様のおかげだと思っていた
高校受験当日は「絶対落ちた」と思っていました。
入学試験で教科によっては半分ほどしか解答欄を埋めることができていなかったからです。
受験前日まで、ずっとドラクエやってたから。字を書くにもろくに手が動かなかったですよね...
でもなぜか受かっていて
これは当時は「神様」って思ったけど、おそらく担任の先生が内申を良く書いてくれていたのだと思います。
先生の一言で高校選択
その高校は工業高校だったのですが、もともとは違う科に行くつもりでした。
あるとき担任の先生に呼ばれて、「〇〇科にしてみたら?」と言われました。
きんとんはその科のことを良くわかっていなかったので「そこって良いんですか?」ってたずねました。
先生は「いいよ、お前に合っていると思う」って
その一言で高校を決めて現在にいたります。
実際、きんとんにはすごく合っていました。先生はいつの間にそんなことを見ていたのだろうと不思議でなりません。
人の土地に家を建てる
奥さんのお父さんが、次男のために買っておいた土地なんだけど使っていいよと言ってくれたので、その土地に家を建てています。
結婚するまで蓄えがまったくなかったので、とてもありがたいお話でした。
これを読んでる、あなたは運がいいですか?
面接対策のために「運が良い」というのではなく、心底運が良いと言える人になりたいものですね。
他力本願で人生一発逆転を夢見るきんとんでした。
ではまた。